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2018/01/01

美容の事

髪の毛の基本的な構成について

健康で綺麗な髪の毛を維持するためには正しいケアが必要です。
そのためには、基本的な髪の毛の構造を「なんとなく」でも知っておいたほうが良いかと思いますので少し紹介します。

髪の毛の構造について
髪の毛は3層の構造になっていて、それぞれが異なる構造になっており、外側からキューティクル、コルテックス、メデュラの順番になっています。
キューティクル・・・髪の毛の表面にあり、髪の毛を守る部分に成ります。髪の毛の手触りや、太さ、丈夫さなどの大きく影響を与えます。
コルテックス・・・髪の毛の内部を形作る組織に成り、髪の毛の殆どの部分を占めます。
髪のしなやかさや強さを担う部分に成ります。
メデュラ・・・髪の毛の中心にあり、芯のような役割を持ちます、ただ、軟毛にはないことも多く、未だに謎の多い部分です。

キューティクルに関しては一般的に知られている部分かと思います。
キューティクルは基本的に魚のウロコのような構造になっており、枚数によっては髪の毛の柔軟性や艶に大きな影響を与えます。
キューティクルがしっかり重なり合い、その枚数が多いほど、艶が出やすく、太く、ダメージを受けにくい髪の毛になり、少ないほど柔らかい動きが出やすく、細く、ダメージを受けやすい髪質に成ります。

キューティクルは髪の健康を左右する重要な組織です。日頃のケアでキューティクルを保護するように、トリートメントを行いしっかり保湿することが重要です。

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